内膜症と私~その③ 偽閉経療法終了後~
2011/10/19 Wed
こんばんは。
今日もこちらは真夏のような暑さ…暑いよ~
今日はこの前の内膜症の話の続き。
前回は偽閉経療法の治療のことを書きました。
今回は、その治療後のことを書きたいと思います。
散々副作用に苦しんだ治療のあと、また生理がくるまではだいたい2カ月~3カ月と言われていて、生理が来たらまたベビ待ちを再開しても大丈夫ということだったので、いつもはテンションの下がるリセット期間も、この時はとっても待ち遠しかったです。
最後の注射を打ってから1ヶ月半ほどして、ホットフラッシュや情緒不安定などの副作用も治まり、心身ともに落ち着きを取り戻してきました。
そして、最後の注射から2カ月半ほどして、再び生理が始まりました。
基礎体温は、治療を始める前ほどきれいなグラフではありませんでしたが、ちゃんと2層に分かれていたし、クリニックで排卵の確認も排卵前の内膜の厚さも確認してもらい、子宮も卵巣の機能も正常な状態でした。
さらに、内膜症によって腫れていた子宮の大きさも固さも改善し、ふかふかのベッドを作る下準備ができたようでした。
それ以降の生理は、私が治療を始める前の生理とは大分違っていたので、内膜症の症状が改善されるとこんな変化があるんだ!と強く実感しました。
治療後に改善したこと
・ひどかった頭痛や腰痛などのPMSが軽減した。
・生理痛が軽減した(まだ痛み止めは必要な程度ですが…)。
・経血の色が変わった。
・経血にレバー状の塊がなくなった。
・生理の期間が短くなった。
特に、赤字で書いた3つは劇的な変化です。
治療前は、赤茶色の暗くくすんだ色の経血でしたが、今は明るい赤色の経血で、以前はドロッとレバーのような塊が出ていましたが、今は全くありません。
そして、前はだらだらと7~8日間くらいあった生理日数も、だいたい5~6日間で終わるようになりました。
治療前と治療後ではこんなに生理が違うので本当に驚いたし、生理痛も軽減したので、肉体的にも精神的にも本当に治療をして良かったと思っています。
治療を終えてまた生理が始まって8カ月が経ちました。
その間、妊娠・流産がありましたが、内膜症に関しては治療をしたことで色んなことが改善したし、ベビ待ちには少し遠回りしたけど自然妊娠もできたので、結果的にはベビ待ちに関しても近道になっているのかなと思います。
今は生理が毎月あるので、生理があればあるだけまた内膜症は進んでいくと思います。
内膜症の一番の治療法は妊娠すること。それを一番望んでいますが、なかなかうまくいきません。
内膜症がまた進んでいってしまうことにやはり焦る気持ちはありますが、今は食生活や冷え性などの体質を改善することで、内膜症の進みにくい体づくり=妊娠しやすい体づくりをしていきたいと思います。
内膜症と私シリーズ(いつの間にシリーズ化!? 笑)は今回で終わりますが、またちょこちょこ内膜症情報を載せていきたいと思います。
内膜症で悩んでいるみなさん、内膜症と上手に付き合っていけるようにがんばりましょうね
そして、内膜症かも…と、ちょっとでも気になる生理の症状がある方は、迷わず婦人科に受診して下さい!!
自分の体と心、大事にしましょうね
今日もこちらは真夏のような暑さ…暑いよ~
今日はこの前の内膜症の話の続き。
前回は偽閉経療法の治療のことを書きました。
今回は、その治療後のことを書きたいと思います。
散々副作用に苦しんだ治療のあと、また生理がくるまではだいたい2カ月~3カ月と言われていて、生理が来たらまたベビ待ちを再開しても大丈夫ということだったので、いつもはテンションの下がるリセット期間も、この時はとっても待ち遠しかったです。
最後の注射を打ってから1ヶ月半ほどして、ホットフラッシュや情緒不安定などの副作用も治まり、心身ともに落ち着きを取り戻してきました。
そして、最後の注射から2カ月半ほどして、再び生理が始まりました。
基礎体温は、治療を始める前ほどきれいなグラフではありませんでしたが、ちゃんと2層に分かれていたし、クリニックで排卵の確認も排卵前の内膜の厚さも確認してもらい、子宮も卵巣の機能も正常な状態でした。
さらに、内膜症によって腫れていた子宮の大きさも固さも改善し、ふかふかのベッドを作る下準備ができたようでした。
それ以降の生理は、私が治療を始める前の生理とは大分違っていたので、内膜症の症状が改善されるとこんな変化があるんだ!と強く実感しました。
治療後に改善したこと
・ひどかった頭痛や腰痛などのPMSが軽減した。
・生理痛が軽減した(まだ痛み止めは必要な程度ですが…)。
・経血の色が変わった。
・経血にレバー状の塊がなくなった。
・生理の期間が短くなった。
特に、赤字で書いた3つは劇的な変化です。
治療前は、赤茶色の暗くくすんだ色の経血でしたが、今は明るい赤色の経血で、以前はドロッとレバーのような塊が出ていましたが、今は全くありません。
そして、前はだらだらと7~8日間くらいあった生理日数も、だいたい5~6日間で終わるようになりました。
治療前と治療後ではこんなに生理が違うので本当に驚いたし、生理痛も軽減したので、肉体的にも精神的にも本当に治療をして良かったと思っています。
治療を終えてまた生理が始まって8カ月が経ちました。
その間、妊娠・流産がありましたが、内膜症に関しては治療をしたことで色んなことが改善したし、ベビ待ちには少し遠回りしたけど自然妊娠もできたので、結果的にはベビ待ちに関しても近道になっているのかなと思います。
今は生理が毎月あるので、生理があればあるだけまた内膜症は進んでいくと思います。
内膜症の一番の治療法は妊娠すること。それを一番望んでいますが、なかなかうまくいきません。
内膜症がまた進んでいってしまうことにやはり焦る気持ちはありますが、今は食生活や冷え性などの体質を改善することで、内膜症の進みにくい体づくり=妊娠しやすい体づくりをしていきたいと思います。
内膜症と私シリーズ(いつの間にシリーズ化!? 笑)は今回で終わりますが、またちょこちょこ内膜症情報を載せていきたいと思います。
内膜症で悩んでいるみなさん、内膜症と上手に付き合っていけるようにがんばりましょうね
そして、内膜症かも…と、ちょっとでも気になる生理の症状がある方は、迷わず婦人科に受診して下さい!!
自分の体と心、大事にしましょうね
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